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【2021年版】4K/8K放送を自宅で視聴する3つの方法

10月 26, 2020

 

4K8K視聴top

 

4K8K放送用の機器(テレビやレコーダーなど)の出荷台数が累計で590万台を突破したようですね。

 

疑問
これからテレビやレコーダーを新調したり買い替えたりする場合、たとえ今すぐ観られなくても、念の為4K/8K放送に対応した製品を選んだ方がいいのかな?

 

そう考える人も増えてきている事だと思います。

 

そこで今回は、4K/8K放送を自宅で視聴する方法をまとめてみたいと思います。

 

この記事で分かる事

  • 4K放送/8K放送とは?
  • 4K放送/8K放送 チャンネル一覧
  • 4K放送/8K放送を視聴するために必要なもの

 

 

4K放送/8K放送って何?

 

4K8Kって何?

 

「新4K8K衛星放送」と呼ばれるBSと110度CSの4K放送/8K放送が2018年12月1日から始まりました。

4K/8K放送はBS/110度CS放送を利用したオプション的なサービスですので、現在視聴している地上波デジタル放送が4Kや8Kになるという事ではありませんし、2KのBS放送/CS放送も引き続き放送されます。

 

4K放送/8K放送につきましては以下の記事でも取り上げていますので、よければこちらもお読みください。

 

4K放送/8K放送のメリットについて説明しています

4K放送/8K放送って結局何がいいの?を解説します

続きを見る

 

 

BS/CS放送を詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

BS/CS放送とその視聴方法を解説しています

BS/CSを視聴する方法_eye
【2020年版】BS/CS放送とその視聴方法を分かりやすく解説

続きを見る

 

 

4K放送/8K放送チャンネル

 

4K8Kチャンネル

 

4K/8K放送の仕組み

少し技術的なお話になりますが、衛星から飛んでくる電波の事についてお話しします。

覚える必要は全くありませんので、「へ~。そうなんだ」で大丈夫ですよ。

 

衛星から飛んでくる電波は、様々な形状で飛んできています。

地デジ放送やFM/AMなどのラジオの電波は直線偏波と言われる、いわゆる波の形状で電波が届いています。124度/128度CSすなわちスカパー!プレミアムサービスも直線偏波です。

 

一方BS放送や110度CS放送(スカパー!)は螺旋状にくるくると回転して電波が飛んでくるいわゆる円偏波で放送されています。

回転の方向が進行方向に向かって右回りなので、従来のBS放送/110度CS放送に使用される電波は「右旋(右旋円偏波)」と呼ばれます。

 

4K/8K放送が開始されるにあたり、従来通り右旋円偏波だけで放送するには周波数が不足してしまうため、従来の右旋に追加して「左旋(左旋円偏波)」での放送もスタートしました。

 

4K放送/8K放送チャンネル一覧

以下で表にまとめましたが、大まかに言いますと、「無料4K放送は右旋、ショップチャンネル・有料4K放送及び8K放送は左旋」で放送されていると言えます。

 

右旋円偏波による放送チャンネル

チャンネル名 放送種類 無料/有料
NHK BS4K BS 4K 右旋 衛星契約が必要
BS日テレ4K BS 4K 右旋 無料
BS朝日4K BS 4K 右旋 無料
BS-TBS4K BS 4K 右旋 無料
BSテレ東4K BS 4K 右旋 無料
BSフジ4K BS 4K 右旋 無料

 

左旋円偏波による放送チャンネル

チャンネル名 放送種類 無料/有料
ザ・シネマ 4K BS 4K 左旋 有料(スカパー!4K)
ショップチャンネル 4K BS 4K 左旋 無料
4K QVC BS 4K 左旋 無料
WOWOW(4K) BS 4K 左旋 有料 ※未開局
NHK BS8K BS 8K 左旋 衛星契約が必要
J SPORTS 1(4K) 110度CS 4K 左旋 有料(スカパー!4K)
J SPORTS 2(4K) 110度CS 4K 左旋 有料(スカパー!4K)
J SPORTS 3(4K) 110度CS 4K 左旋 有料(スカパー!4K)
J SPORTS 4(4K) 110度CS 4K 左旋 有料(スカパー!4K)
日本映画+時代劇 4K 110度CS 4K 左旋 有料(スカパー!4K)
スターチャンネル 4K 110度CS 4K 左旋 有料(スカパー!4K)
スカチャン1 4K 110度CS 4K 左旋 スカパー!4K契約者無料
スカチャン2 4K 110度CS 4K 左旋 一部PPV有料(スカパー!4K)

 

有料チャンネルはやっぱりスカパー!

 

 

4K放送/8K放送を自宅で視聴するために必要なもの

 

4K8K視聴方法

 

先ほども触れましたが、4K放送/8K放送はオプションチャンネルです。

地デジは引き続き放送されますので、地デジ化の時の様にテレビの買い替え等をしなくても地デジは視聴し続けられますので、そこはご安心ください。

 

4K/8K放送を視聴したい場合に限り設備を導入する事になりますが、4K放送はBSかCS放送、8K放送はBS放送ですので、こちらも(現状の2Kの)BS/CS放送と同様に4K/8K放送専用の設備が必要になります。

 

視聴方法の主な分類

  • アンテナ+チューナー
  • 光回線+チューナー
  • ケーブルテレビ機器を利用

 

 

 

1.アンテナ+チューナーで4K/8K放送を視聴する

一番定番の方法の、アンテナとチューナーを用意する方法です。

 

4K/8K受信用アンテナ

4K/8K放送の放送波は右旋と左旋とがありますので、受信するアンテナもそれぞれに対応している必要があります。

 

4K/8Kではない普通の(2Kの)BS/110度CS放送用アンテナは右旋用ですので、そちらをお持ちの方はそれを右旋4K放送の受信に流用できます

ただし右旋用ですので、右旋4K放送(NHKの4Kと民放の4K)のみの受信となります。

※一部古いアンテナで受信できないケースもある様です。

 

左旋のチャンネルも視聴したい場合は左旋に対応したアンテナが必要になります。

現在は右旋・左旋のどちらも受信できるアンテナが販売されていますので、4K/8Kの全てのチャンネルを受信したい場合は、そちらを新調するのが手っ取り早いかも知れません。

 

4K/8K右左旋両対応おすすめアンテナ

4K/8K放送(右旋・左旋両対応)にも対応しています。もちろん現行のBS/110度CS放送にも対応しています。

※ケーブル(4C)とベランダ用取付金具、スパナが同梱された安心モデルです。

 

 

ケーブルやベランダ用取付金具、スパナが不要な方はこちらがリーズナブルです。

 

 

4K/8K右左旋&スカパー!プレミアムサービス全対応マルチアンテナ

4K/8K放送(右旋・左旋両対応)だけでなく、現行のBS/110度CS放送(スカパー!)、さらには124度/128度CS放送(スカパー!プレミアムサービス)という、全放送波に対応している超万能アンテナです。

現状で全対応のマルチアンテナはこれ一択ですが、全波対応だけに設置がシビアかつ受信レベルへの妥協が必要な点が難点です。

 

 

4K/8K放送用チューナー

2K用のアンテナで4Kの右旋チャンネル受信は共用できますが、チューナーは4K/8K専用のチューナーが必要になります。

 

必要なモノ

  • 4K/8K放送用チューナーが内蔵されているテレビ
  • 4K/8K放送用チューナーが内蔵されているレコーダー
  • 4K/8K放送用チューナー

 

のいずれかを用意する必要があります。

 

4Kチューナー搭載人気No.1テレビ

2021年7月現在の4Kチューナー搭載テレビ人気No.1機種です。

4Kチューナーが2つ搭載されていますので、HDDを用意すれば4Kの裏番組も録画出来ます。HDRに対応しているのも嬉しい機種です。

8K放送には対応していません。

 

4K/8Kチューナー搭載人気No.1テレビ

4K/8K放送のチューナーを搭載したテレビです。

8Kテレビは黎明期よりシャープが力を入れていましたね。価格はかなりリーズナブルになってきましたので、更なる性能アップに期待です。

 

 

4Kチューナー搭載人気No.1ブルーレイレコーダー

4K放送を2番組同時録画ができるブルーレイレコーダーです。

現行製品で8Kチューナーを搭載したレコーダー製品はありませんので、レコーダーでチューナーを用意する場合は4K放送までとなります。

 

4Kチューナー

HDDを別で用意して接続すれば、録画も出来る4Kチューナーです。もちろん、地デジや現行のBS/110度CS放送のチューナーも搭載しています。

ただし4Kチューナーは1つですので、4K放送を視聴しながら4Kの裏番組を録画すると言った利用は出来ません。

8K放送に対応したチューナーもありませんので、現行では「チューナー=4K放送まで」という事になります。

 

 

4K用テレビの罪

巷には4K用テレビや4Kモニター、8K用テレビなどが出回っていますが、それらのテレビやモニターが4K放送や8K放送を受信するためのBS/CSチューナーが搭載されているかを必ず確認しましょう。

 

チューナーが搭載されていないテレビでも、解像度が4K(3840×2160ピクセル)のテレビは「4K対応テレビ」、8K(7640×4320)のテレビは「8K対応テレビ」として売られていますが、4Kや8Kの解像度に対応してはいますので間違いではありません。

動画配信サービスの4K作品であれば、こちらの4K対応テレビや8K対応テレビで視聴可能ですが、4K/8K放送を視聴する場合は、対応したチューナーがありませんので別途必要になるケースがあります。

 

一方4K放送用のチューナーが搭載されているテレビは「4Kテレビ」「8Kテレビ」として販売されています。

これらはチューナーが搭載されていますので、チューナーを別途用意する必要はありません。

 

メーカーや販売店が「チューナーは搭載されていないので、別にチューナーを買う必要がありますよ」ともっと明確にして売ってこなかったので、4Kテレビと4K対応テレビの差が分かりづらく、全ての4K用テレビが4K放送を受信できると誤った理解をしている人も少なからずいます・・・。

 

4K/8K放送を視聴したい人で、4K/8Kテレビの購入を検討している人は、必ず4K/8Kチューナーが搭載されているかどうかを確認しましょう。

 

 

たか
【たかの裏技】

一気に4K/8K環境を整えるのにはお金もかかりますので、テレビは現状の2Kテレビのまま使用し、まずは4K(販売されれば8Kの)チューナーを搭載したレコーダーだけを導入するという方法もあります。

その場合、テレビ出力は4Kではなく2Kで表示されます(これをダウンコンバートと言います)が、録画したデータは4K(8K)ですので、将来テレビも4Kや8Kに買い替えた時に4Kや8Kで視聴できる様になります。

 

まずは録画機だけ4K/8Kに対応させ、録画資産として4K/8K保存しておくというこの方法も効果的ですよ。

※最近の多くのテレビとレコーダーはダウンコンバート出力に対応していますが、念のため購入時にメーカーや販売店に確認する事をお勧めします。

 

アンテナケーブル

4K/8K放送を受信する場合、アンテナケーブルにも注意が必要です。

4K放送は3224MHz以上に対応したケーブルが、8K放送には2681MHz以上に対応したケーブルが必要になります。

 

敷設環境次第で信号レベルの減衰量も変わりますので一概には言えませんが、S-5C-FB以上のケーブルかつ、3224MHz以上に対応したケーブルを利用しましょう。

最近では「4K/8K放送に対応」と記載されている商品も多いですので、そういった物から製品を選ぶと確実でしょう。

 

 

 

その他の機器

アンテナ、アンテナケーブル以外にも対応した製品を使用する必要があります。

 

4K/8K放送対応のアンテナを設置した場合、周辺機器も対応したものを使用する必要があります。これは法令で定められていますので順守する義務があります。

 

分配器(アンテナから受信した信号を複数に分配する機器)、分波器(BS放送信号と地デジ放送信号などとを分ける機器)、混合器(BS放送信号と地デジ放送信号などを混合して一つの信号にする機器)、ブースター(信号レベルを増幅する機器)、アッテネーター(信号レベルを減衰させる機器)、直列ユニット(信号を中継したり、壁面端子等として使用する機器)なども基準に沿った製品を使用しましょう。

 

4K/8K設置例

4K/8K設備の設置例(総務省HPから)

 

SHマークが安心の印

BS/110度CSの右左旋放送受信帯域に対応した(右左旋の4K/8K放送を受信するための)機器のうち、一定以上の性能を有する機器に「SHマーク(スーパーハイビジョン受信マーク)」が付いています。

このSHマークが付いたものを購入する様にすれば安心です。

SHマーク対象機器

  • BS/110度CS右左旋偏波受信アンテナ
  • ブースター
  • 分配器
  • 壁面端子
  • 混合器
  • 分波器
  • 直列ユニット

 

 

また、レコーダーなどとテレビを繋ぐHDMIケーブルにも注意が必要です。

HDMIケーブル推奨スペック(HDR想定)

  • 【4K放送】プレミアムハイスピード(ver2.0b)/HDCP2.2以上
  • 【8K放送】ウルトラハイスピード(ver.2.1)/HDCP2.2以上

 

たか
4K/8K放送を受信する場合、機器をそれなりに新調してトライする事になると思います。

仮にうまく視聴できない場合、原因を探る事になりますが、HDMIケーブルが原因だとその原因を非常に割り出しづらくなります。

 

HDMIケーブルは他の4K/8K機器に比べるとそれほど高額ではありませんし、スペックに余裕を持たせて購入する事をおすすめします。

 

8K対応 HDMIケーブル

8K対応(HDMI Ver.2.1/HDCP2.2)の2mケーブル3本セットです。

8Kの120HzやeARCにも対応していてこの価格ですので、かなりリーズナブルですが、HDMIケーブルは相性や品質差の多い製品です。

こちらはリーズナブルで評価も高い製品ではありますが、必ずご自身で確かめてから購入してください。

 

 

4K/8K受信設備で助成金を受け取れることも

古い2KのBS/110度CS用アンテナを2017年5月11日以前に設置して使用している方で、新たに4K/8K用の右旋左旋対応アンテナに交換すると助成金を受けらる可能性があります。

新たに4K/8K用設備に交換する前に申請する必要がありますのでご注意ください。

いくつかの条件はありますので詳しくは総務省のHPでご確認ください。

 

 

2.光回線+チューナーで4K/8K放送を利用する

4K/8K放送用アンテナは基本的に南西の方角に向けて設置する必要がありますが、南西の方角にベランダが無かったり、障害物があったりで、設置できないケースもあるかと思います。

また、4K/8Kのアンテナを用意したり、受信用の各機器を用意するのは今までの設備より手間と感じるのも否めません。

 

そういった場合は、光回線を利用して4K放送/8K放送を受信する方法が有効です。

 

フレッツ・テレビを利用する

4K/8K放送に対応している光回線のサービスとして(2021年7月現在で)一番充実しているのは東日本・西日本のフレッツ・テレビです。

 

アンテナの代わりにフレッツ・テレビに対応しているインターネット回線を利用して4K/8K放送を受信します。

アンテナの代わりに回線を利用しているだけですので、アンテナは不要ですが対応したチューナーは必要になります。

 

チューナー

  • 4K/8K放送用チューナーが内蔵されているテレビ
  • 4K/8K放送用チューナーが内蔵されているレコーダー
  • 4K/8K放送用チューナー

 

また、右旋で放送されているチャンネルを視聴する場合は、チューナーを用意するだけで大丈夫ですが、左旋の放送チャンネルを視聴する場合は別途「光対応 新4K8K衛星放送アダプター」が必要になります。

これらはフレッツ・テレビ契約時に合わせて注文できます(スカパー!で販売しています)。

 

また当然ではありますが、NHKの4K/8Kを視聴する場合はNHK衛星契約が、有料チャンネルを視聴する場合はそれらの契約が必要になります。

 

フレッツ・テレビを利用するメリット・デメリット

フレッツ・テレビを利用することで、アンテナ+チューナーの様に大きな機器変更をする必要がありませんので、4K/8K全チャンネル視聴可能な環境の導入はフレッツ・テレビが一番楽だと思います。

アンテナ受信ではない分、天候や環境によって電波状況に影響が出るようなこともありませんので、そういった点は大きなメリットです。

 

しかしフレッツ・テレビ対応エリアでしか利用できませんし、初期費用及びフレッツ・テレビ、ひかり回線の月額料金もかかってきますので、その辺りはデメリットでしょう。

 

 

メリットも大きいフレッツ・テレビですので、初期費用や回線利用料などはキャンペーンをうまく利用して相殺してしまいましょう。

 

 

ひかりTVを利用する

ひかりTVを利用して4K放送を視聴するという方法もあります。

 

ひかりTVもインターネットの光回線を利用して視聴できます。4Kを視聴するには、BS4Kデジタル放送に対応したチューナーをレンタルまたは購入して利用します。

ただし、2021年7月現在では、まだBS右旋4Kチャンネル(NHKと民放の4Kチャンネル)にしか対応していません

 

ひかりTVを利用するメリット・デメリット

こちらもフレッツ・テレビ同様に導入が楽ですし、天候に左右されずに安定した視聴が出来るというメリットがあります。

VODや2Kの専門チャンネルなどひかりTVの他のサービスを利用できるという点も魅力です。

 

しかしその一方で、対応した光回線が必要になりますし、初期費用、月額利用料などが発生しますので、その点は注意が必要です。

2年割を利用するなど、特典をうまく利用してお得に利用しましょう。

 

 

 

3.ケーブルテレビを利用して4K/8K放送を視聴する

皆さんがお住いの地域のケーブルテレビサービスを利用して4K/8K放送を視聴する方法です。

サービス内容はケーブル会社によって異なりますので、お近くのケーブル会社にお問い合わせください。

 

一例として、例えばケーブル会社最大手のJ:COMですと、J:COM TVを契約して4K対応チューナーをレンタルすれば、たとえ4K対応テレビ(4Kチューナー非搭載テレビ)でも視聴できます

J:COMではさらに、2Kテレビでもダウンコンバートして4K放送を視聴出来る様に対応してくれているようですので、テレビの買い替えの前にJ:COMと契約してしまうというのも手ですね。

 

ケーブルテレビを利用して視聴するメリット・デメリット

ケーブル会社で4K/8K放送を視聴する場合、ケーブル会社が提供する専門チャンネルやインターネットなどのサービスが利用できるメリットがある一方、ケーブルサービス利用料やチューナーなどのレンタル料金がかかってしまいます。

 

また4K/8Kの全サービスを利用できない可能性もあります。J:COMの場合も8K放送と一部の4K有料チャンネルには対応していません

※2021年7月現在の情報です。

 

 

【2020年】4K/8K放送を自宅で視聴する3つの方法 まとめ

今年の12月からWOWOWの4Kチャンネルも開始予定となっており、今後ますます4K/8K放送は充実していくと思われます。

 

地デジ用テレビに買い替えるのとは違い、必ずしも揃える必要がある物ではありませんが、やはり4K/8K放送のメリットが多いのも事実です。

これからテレビやレコーダーを買う場合、一家に1台くらい4K/8Kに対応した製品にしていくと考えている人も多いと思いますし、是非これを機に導入を検討してみてはいかがでしょうか?

4K/8Kには右旋(4K無料系)と左旋(8K/4K有料系)とがある

「4Kテレビ」は対応チューナー搭載

「4K対応テレビ」は対応チューナー非搭載

4K/8K放送を視聴する方法は主に3つ(アンテナ・光回線・ケーブルテレビ)

テレビやアンテナ以外の機器も4K/8Kに対応させる必要がある(SHマークを揃えよう)

 

以上です。

4Kテレビを揃えておくとAmazon Prime VideoU-NEXTなどの4K VODも楽しみになりますね。

 

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